調べても、s3を使わずAmazonRekognitionAPIを
動かすサンプルプログラムやSDKの使い方を解説をしている記事がなかったので、
使い方を備忘録としてまとめます。
事前準備
事前準備としては、下記2つのみです。
①AWSのIAMにて、下記ポリシーをもつアカウントを作成します。
・AmazonRekognitionReadOnlyAccess
→アクセスキーとシークレットキーを控える必要があります。
②AmazonRekognitionを利用できるSDKを開発環境にインストール
調べるとCLIやS3を使うものが沢山出てきますが、何故なのか。
プログラム実装方法
‘aws接続設定
Dim config = New AmazonRekognitionConfig
config.RegionEndpoint = RegionEndpoint.APNortheast1 ‘東京リージョン
Dim aws = New AmazonRekognitionClient(アクセスキー,シークレットキー ,config)
Dim awsRequest = New Model.DetectTextRequest
‘画像取得、設定
Dim awsRequetImage = New Model.Image
Dim stream As New MemoryStream(Convert.FromBase64String(画像base64String))‘もちろんBase64文字列じゃなくて、画像でもよい。
awsRequetImage.Bytes = stream
awsRequest.Image = awsRequetImage
‘OCR実行
Dim awsReturnData = aws.DetectText(awsRequest)
これで動きます。
接続先の設定と画像をAPIリクエスト用のByte型の変数に入れて、
DetextTextを実行するだけです。
やり方がわかればこんなにも簡単に実装できるんですねー。
調べても出てこないのは、簡単すぎるからなのかなー。
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