2章
名前に情報を詰め込む
をまとめていきます。
目次
<li>
<a href="#i-2">解りやすい名前を付けよう</a><ul>
<li>
<a href="#i-3">「解りやすい名前を付けよう」</a>
</li>
</ul>
</li>
<li>
<a href="#i-4">【メソッド名】</a>
</li>
<li>
<a href="#i-5">【変数名】</a>
</li>
<li>
<a href="#i-6">まとめ</a>
</li>
1章はこちら
解りやすい名前を付けよう
2章は、いますぐに改善できる!
「解りやすい名前を付けよう」
が主軸の内容になります。
以下、表面上の改善が説明されています。
・メソッド名
・変数名
コード一行一行に関係ある内容なので、
意識することで、大きな改善になるよ!と書いてあります。
塵も積もれば山となるですね。
【メソッド名】
抽象的に書きすぎないこと。
よく使いがちな、
・GetHoge
上記のような名前が本当に正しいのか、一考する必要がある。
Getの類義語には、
FetchやDownloadなどがある。
使う状況や対象にあった単語を付けましょう。
名前は、長くても良い。
IDEやテキストエディタには、
入力補助・単語保管機能があるので、
名前が長くても間違えたりはしない。
【変数名】
単位があるものは、単位を付けよう。
・hoge_ms
中身の属性がバグの原因になりうる変数は、
属性を書きましょう。
・hoge_unescaped
・hoge_utf8
ループイテレータも解りやすくしよう。
特に、複数ループの場合はイテレータを複数使用せず
同じイテレータを使用する。
for(int hoge_i = 0; ……….){
for(int hogehoge_i = 0; ……….){
for(int hogehogehoge_i = 0; ……….){
汎用的な名前を使うのは控えよう。
tmpとかretとかですね。
一行しか使用しないような変数の場合は、
使っても問題ないです。
まとめ
名前に情報を詰め込むことで、
「解りやすい名前を作ろう」
と言った内容でした。
その為にもコーディング規約を作成することや
標準的なコーディング規約は知識として、
蓄えている必要がありますね。
htmlであれば、
idはアンダーバを使い、
classはハイフンを使うなど。
例:id=hoge_hoge class=hoge-hoge