9章「変数と読みやすさ」
をまとめていきます。
変数の中身の入れ替えはしない
一度宣言した変数に対して、
後続の処理で中身を入れ替えたり、
変数自体を使い回すと中身の値を追跡するのが難しいため、
可読性が悪い。
カップアンドボールみたいな状態になる。
(マジックにあるどのカップにボールが入っているかってやつ)
変数を使う範囲を最大限狭める
これも可読性に関わる部分。
どこで産まれた変数なんだ!とか、
色々なところで使われているが中身大丈夫か?とか、
疑問に思うような使い方は避ける必要がある。
グローバル変数をなどは注意して使う必要があると記載があった。
(どこで産まれたんだ君は!となるため)
一度だけしか使わない変数にする。それを明示する。
CONSTやFINALなど一度しか使わない、
変更できない変数にする。
また、一旦この変数に入れてから使う!のような使い方を避ける。
まとめ
言われてみればその通りで、
変数の中に何が入っているのか、
分からなくなるコードをよく見かける。
文章で言えば、「それ」を3行、4行進んだ先でも使ってる様なイメージ。
直前の文章に対して、「それ」=「変数」を書くべきなんだと、理解した。
(変な理解の仕方かもしれないが笑)
つい最近見た後輩のコードで「よくない」と違和感を覚えたが、
言語化して注意できないことがあった。
処理の初めにグローバル変数に値を入れて、
色々な箇所で使いまわしていた為、本当にその値は正確なのかと疑問に感じた所だった。
今回本章を読んだことで、それについて注意できそうである。
それがいかに可読性が悪いかを丁寧に教えたい。
また、自分のプログラムにもそれが無いか確認しようと思う。
笑
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