3章
誤解されない名前
をまとめていきます。
2章はこちら
誤解されない名前
これをさらに、読み手に寄り添って考えた時、
誤解されない名前を付けよう!に、
著者は至ったわけです。
要は名前をつける際に、
プログラムの中身がわかるような名前を付けよう!
という事です。もちろん他者に対して。
例えば、メソッド名。
getHoge()
sizeHoge()
上記のような名前をプログラマーが見た時に、
軽い処理と考えます。
(そうなんだ…知らなかった。)
確かに、ゲッター・セッターとかは、
中身を返すだけで軽い処理ですよね。
get,size等をメソッド名につける時は、
軽い処理としましょう!
引数の範囲
限界値を求めるものは、
・Max〜Min
範囲を指定する時は、
・First〜Last
包含/排他的範囲には、
・Begin〜End
を使いましょう。
余談ですが、
包含/排他的範囲ってなに?
範囲だけでなく、その中身を指定するものを意味するようです。
誤解されない名前のコツは?
・複数の名前の候補を考える。
・対義語を考え正当性を考える。
・常識や単語の意味を正しく知る。
booleanを返すものは、isやhas。とかね。
・否定形の名前を付けない。(短い名前で済む事が多い。)
自分だけで考えず、
レビューしてもらう事が一番大切かもしれないですね。