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「コメントは正確に簡潔に」を
まとめていきます。
目次
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<a href="#i-2">コメントを書くコツ</a>
</li>
<li>
<a href="#i-3">まとめ</a><ul>
<li>
<a href="#i-4">①「それ」「これ」などの代名詞を使わない。</a>
</li>
<li>
<a href="#i-5">②処理の概要をコメントする。</a>
</li>
<li>
<a href="#i-6">③コメントは簡潔に。</a>
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<li>
<a href="#i-7">④言語やツール内のコメント機能を活用する。</a>
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</ul>
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<a href="#i-8">所感</a>
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5章はこちら
コメントを書くコツ
本章の内容は、ざっくりコメントを書く際のコツを紹介してます。
どのような事を書けば伝わりやすいのか。
短く簡潔に詳細にコメントを書くことが求められます。
まとめ
①「それ」「これ」などの代名詞を使わない。
代名詞を使うことは、文章として問題ない。
しかし、理解のしやすさという点においては、
代名詞を使わずに、何が「それ」「これ」の部分に、
入るのかを明確にする方が理解しやすい。
②処理の概要をコメントする。
どういった目的で、何をするための処理なのかをコメントする。
これは、その処理が間違ってるかの検査にもなる為、
大変重要だと思う。
③コメントは簡潔に。
よくない例
’メールが閲覧されているかどうかを判断し、表示、非表示を制御する。
よい例
’メールが閲覧されている場合、非表示にする。
上手い例えかは微妙だが、
何を行う処理であるかを明確にする事が大事である。
④言語やツール内のコメント機能を活用する。
メソッドの引数に対して、インラインコメントをつける。
コメントを書く際に、param,historyなどクラスやメソッドに対して、
カーソルを合わせた際に、コメントが表示される機能を活用する。
所感
本章は、国語力的な内容でした。
頭の良い人や気遣い、コミュニケーション能力が高い人は、(話が上手い人など
自然と出来そうな内容ですね。
改めて、業務内での自分のコメントを振り返って、
良いコメントをかけているか確認したいなと思いました!
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