【7つの習慣】第一部 パラダイムと原則

7つの習慣を読み始めました。

700ページくらいあるので、

きりの良い場所でまとめを書いていきます。

 

インサイドアウト

成功の要因として、個性主義と人格主義どちらが良いかを解説している。

成功の定義からしないといけないが、

人生の成功の様な大きな括りを前提として定義する。

 

個性主義、人格主義それぞれを解説すると…

 

個性主義は、外面的な側面を意味している。

コミュニケーション能力の向上のために何をするとか

心理学的アプローチから行動すると良い結果が出るなど、

スキルやテクニックを駆使することを個性主義と定義している。

(現代の多くのビジネス書や自己啓発本が個性主義である)

 

人格主義は、内面的な側面を意味している。

日々の行動や意識している思いや、考え方、

それらを日々実行している習慣が良い結果を生むということを人格主義と定義している。

下記、格言がまさにそれである。

「思いの種をまき、行動を刈り取る。

行動の種をまき、習慣を刈り取る。

習慣の種をまき、人格を刈り取る。

人格の種をまき、運命を刈り取る。」

 

そして、人格主義こそが、

成功の要因であると著者は述べている。

具体例が著書内には沢山あり、説得力がある。

 

パラダイムシフト

冒頭内の文によく使われる言葉。

考え方が劇的に変わるみたいな意味である。(革命的みたいな

考え方が変わることで、行動が変わるから、

パラダイムシフトを起こそうということらしい。

 

私のパラダイムシフトの具体例を挙げると

コンビニバイトをしてから、

店員さんに会釈もしくは、お礼を言う様になった。

何故か、自分がコンビニの店員だった時、

会釈やお礼を言われると嬉しかったからである。

 

まぁ上記は、劇的に考え方が変わってるわけではないが、

考え方が変わるからこそ、行動が変わるというのは納得いく話である。

 

まとめ

人格主義とは何か、何故良いのかが具体例を交えて、

著書内で解説されています。

それを踏まえて、人格主義を形成する上で、

基本原則となる「7つの習慣」が今後解説されていくみたいです。

一度読むだけではなく、読んだ内容を誰かに解説することや、

あとで読み返すことを推奨されていました。

ブログに記載するにはちょうど良いですね!

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Last updated on Apr 29, 2021 02:45 UTC
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