【Web API The Good Parts】1章 WEB APIとは何か。

オライリー・ジャパンから発行されている、

【Web API The Good Parts】を読み始めたので、

少しづつまとめていきます。

 

どんな内容の本か

Web APIの設計、開発、運用についての解説書になります。

XML over Http方式もしくはJSON over Http方式のAPI開発、修正、運用について、

解説されている本になります。

WebAPIを業務で開発されている方は、

一読すべき解説書と何かに記載されていました。

 

まとめ

ポイントは2つかなと思います。

まず1点目は、APIは一般に公開することで、最大限のメリットを得ることができる。

今日、大概のWEBサービスやWebシステムでは、

APIが一般に公開されています。(Twitterとかね

APIを公開し、API同士の連携やAPIを使用した独自のサービスの普及など、

一般に公開する事によるメリットが大きいためです。(より良いシステムをユーザが勝手に作れる

 

2点目は、美しいAPIを設計すること・

APIを美しく設計することで得られるメリットが4つあると紹介されています。

具体的な内容は今後の2章以降に記載されている様です。

・使いやすい

・変更しやすい

・頑強である

・恥ずかしくない

 

本書内では、REST APIにこだわり過ぎない

というポイントもありましたが、

これは、REST APIという定義と本書内のWEB APIの定義が

一部異なるからという物でした。(あまり重要ではないかなと思います。

 

所感

WEB APIを作成している方には、

参考になる解説書なんじゃないかと思います。(まだ1章しか読んでないけど

特に私にとっては、なんとなくでWEB APIを作成していたので、

今までの知識と合わせて業務に活用できたら良いなと思いました。

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Last updated on May 06, 2021 12:33 UTC
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